茅葺屋根古民家 約築250年

茅葺屋根古民家 約築250年
古民家再生中

2011年8月23日火曜日

古い家の雨の日の心配は屋根瓦からの雨漏り




家の最大の敵は雨・・・
屋根からサッシ窓枠から壁に出来た隙間にコーキングの剥がれによる隙間・・・他・・・
雨漏りが室内で見つかった時には相当ひどい状態が多いので
雨漏りをする前に30年・50年後に屋根の葺き替えを考えなくては!

瓦の屋根の場合は雨漏りを室内で見つけて 屋根に上がって見てもらっても
どこから雨が漏っているのかが分かりにく
非常に難しい・・・ずれていたりすればすぐに分かりますが、
一見見た目は同じだと分からないので、ココかなと直してもまだ直らないと
言う事は仕方が無く、またココかなと思う個所一つづつ直して様子を見ることに。

木は水に弱い・湿気も
雨漏りをする前に屋根のプロに相談を
島根では石州瓦に葺き替えをするのが地元産で良いと思う。

最近ではカラーベスト葺きも見るが新築が多いかな
安くて軽いですが、デメリットは長持ちしない事

他にもアルミの屋根や洋瓦にガルバリウムなど色々と屋根の種類もありますが、
どれも一長一短なので、予算や耐久年数などを相談して
決めましょう!どれが本当に良いかは難しい!
私は地元産の石州瓦が良いと思います(思いのが難点)。

リサイクルが可能か自然に帰る素材か健康被害は無いか?
将来的に島根の子供達に負担がかかるか?
(産業廃棄物の物を使うと将来的に負担が増えると思います。)

古民家お助け隊は屋根の葺き替えもおこなっています。
古い家の小さな修理から古材活用 新築一戸建てまで
何でもお気軽にご相談下さい。

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