茅葺屋根古民家 約築250年

茅葺屋根古民家 約築250年
古民家再生中

2011年10月12日水曜日

レゴブロックで家を作ってみました(^v^)








子供と一緒にレゴブロックで遊んでいたら
何時も間にか沢山の家作りをしていました(^v^)

遊びでも仕事で家造りをしてしまう
職業病かな~‼!

中庭のある家
理想的で良いのが出来ました(*^^)v


2011年10月10日月曜日

築37年の古い民家の屋根裏です。

 屋根裏点検口は目立たない、押し入れにある事が多いですね!
 写真が横になってしまってますが、上棟式に飾られた物がありました。
つなぎ梁に金物では無く木でしっかりと止めている
 木と木の結合部分を木で‼! すばらしい! 今だったら金具なのに。
部屋から見るとりっぱな天井も、 裏側ではこんな感じで支えられていますよ

あちこちから外の光が漏れています‼!



 何故か? お鍋が2個??
 金具にボルトが入っていない‼!抜けたのでは無く、最初から入っていない((+_+))
 余裕のある屋根裏‼!寄棟だと狭いが切妻だと広いから屋根裏の作業がやりやすい
築年数約37年なのに 実は古材を使って新築を当時に建てられているんです‼!

だから梁もつないであったり、屋根裏の材木をよく見ると古材なのが分かると思います。
昔から古材を再利用して新築を建てていた証拠がこんなに近くにあったんです(@_@;)

見てわかるように昔の家は断熱材が無い家が多いんです!
なので今回は断熱材を屋根裏にびっしりと敷く事で
夏の暑さや冬の寒さを今までよりも軽減します。

屋根裏に残熱材が入っていない家は床下も断熱材が入っていない場合が多いので、
床下もめくって調べました!

壁を壊して改修するのは大工事に繋がりますが、
屋根裏や床下などを触るのは壊す部分がほとんど無いので
お金が余りかからず、効果がある工事が色々と出来ます、

暑さ寒さ対策の断熱材を入れる事や
耐震補強の工事も壁を壊さないで出来ますので、
住みながらでも大丈夫ですよ(*^^)v