茅葺屋根古民家 約築250年

茅葺屋根古民家 約築250年
古民家再生中

2011年10月28日金曜日

裏庭の水はけ排水を良くする工事Ⅱ(続き)

大きさの違う桝(マス)を用意
今回は25cm・30cm・20cmの3種類
塩ビパイプ100・75・65・50と用意
排水を出す場所の高さから奥の流れる高さで緩やかな勾配をとって配置
今回は桝を4m置きに配置しました
排水の量にさらさらとした砂時の為詰まった時に掃除が安易の様に


桝の下にはコンクリートで固め
桝にパイプが通る穴を開け
50cmほどの穴を掘ると気の根っこや石に瓦など沢山の
物が障害です。
長い長い距離

1本4mの塩ビのパイプを繋いで繋いで
最後の桝まで

パイプ様に穴を開けた個所を補修してから穴埋めして完成

今回なぜ庭の排水の為に桝を設置したのか?
・家の為に湿気を家へなるべく入れないようにする為
・水たまりが出来る庭の改善に
・芝生をする為、根ぐされを防ぐ
将来の維持管理を安易にする為に今のうちに

雨水と一緒に砂がパイプに入った時に掃除がしやすいように
大きなパイプを使う

砂やごみが入りにくい所は排水量を考えてパイプの大きさを選ぶ

桝を多数配置する事で雨水を桝に集約し流しこむ事で
庭の排水をする。

桝は排水を流す為とパイプが詰まった時に掃除が安易にする為の
役割を持っているので重要です。

桝を設置する前に地面の土を均して勾配を桝に流れるようにしないと
意味が無いのでご注意を‼!

庭の排水を良くする事で家にの湿気を少なくする
家を長持ちさせるには敷地全体を考えた方が良い(@^^)/~~~

私が思うのは綺麗にしないと綺麗にしない‼!
綺麗になれば綺麗にする
出来るだけお金をかけないでも出来る事いっぱいです。

今まで荒れていた裏庭を綺麗にしていった結果
今後使える裏庭に変身です(*^^)v



2011年10月23日日曜日

裏庭の水はけ排水を良くする工事


去年植えた一部の芝生 
小さなショベルカーで道路側から奥までの土を削ったり盛ったりします

道路側の方は盛り上がっていたので削りながら後ろへ持って行く
 車庫の前は洗車が出来るように一部コンクリートに
排水の場所を決めてそこに勾配をつけて土を均していきます

 いったん土を全体的にならして 

 次は排水をする為の穴を掘っていきます
 50cmぐらいの穴を後ろから前まで掘って


前庭の端っこの排水も裏庭にもって行きます
(排水を出す所が近くに無いと困るんです)
今まで水がたまって苔が生えて
家の大敵湿気の原因です。

 狭い所を掘るのは人力スコップ
 狭いから大変でした
 前庭から後ろ庭にはこんなせまい蔵の周りを通って・・
前庭の端っこに排水を出す場所が無いので 
今回の裏庭の排水工事に・・・


奥から前まで長い距離をパイプを通して排水をします
(排水を出す場所が前しかないので)

今まで雨のたびに水たまりが出来ていてもいつもの風景なので
気にもしなかった‼!

今回 裏庭を全て芝生にする事になり
水はけをちゃんとしないと根ぐされを・・・
家の大敵湿気も防げるので

デコボコだった地面をショベルカーで
削って埋めて!(^^)!

排水する場所にめがけて勾配を取り
水はけを良くする

反対側の表庭の排水(雨どいからも)も
取れて良い感じに

家は湿気に弱い
湿気が白アリなどを呼ぶ原因に
庭の水はけ重要です
今まで気のもしなかった庭の排水・水はけ

今からでも遅くありません
家を長持ちする方法の一つとして
家の周りの湿気を家に入れにくくする事

続く・・・(^◇^)