茅葺屋根古民家 約築250年

茅葺屋根古民家 約築250年
古民家再生中

2011年9月4日日曜日

断熱材は隙間を作らないように張ります(配管周りを丁寧に)

床下などにある配管の周りの断熱材は隙間を作らないように
気を付けて施工しなくては隙間風が入ってきて効果が薄くなってしまいます。

床下では細い配管や太い配管に電気配線などごちゃごちゃです。

配管の所で断熱材をカットして
隙間を作らないように

隙間なく断熱材を張る事が出来ました。

大きなロールになっている断熱材を狭い床下に入れるのは大変です。

配管など無い所はきれいに張れますね!
床下に配線がいっぱいです(@_@;)
ここも隙間なく断熱材を張るのに時間がかかりますね!

寒い空気は下になので、
床下の断熱材を隙間なく張る事によって冬の寒さを軽減できます。

写真の断熱材はペットボトルなどに使われているポリエステルで出来ていますので、
本当に安全な断熱材です。
見えない所から室内に害のある空気が入って来る事はありませんね!
もちろんリサイクル可です!(^^)!

島根の冬の寒さを暖房器具だけで凌ぐのは無理があります。
暖房器具を少しでも減らし電気や石油などをあまり使わないようにしたいですね!

その為には断熱材をしっかりと家じゅうに新たに包み込む事が良いと思います。
出来れば リサイクルが出来・産業廃棄物にならない断熱材を選ぶ事で
本当のエコになると思います。

古家にも新しく断熱材をする事で、光熱費も下がり
エアコンなどの設定温度も夏は高く冬は低くする事で
電気代が大変下がりますよ!なによりも
あまりエアコンなどを付けなくてよくなるので気持ち良ですね!
エアコンなどは気持ち悪くなるからあまり好きでは無い人も多いと思いますので
お勧めです。

約築150年の古民家再生モデルハウス(居住中)を一度見学に来て下さい。
なんとこの夏をエアコン無しで過ごせました(@^^)/~~~
エアコンを付けてません‼!凄い‼!


エコ住宅を見に来て下さい。







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